ネコート式のんびり長期投資

のんびりと高配当株に長期投資していきます

考察

高配当株投資の精神面のメリットについて考える

今回は理論的に批判されやすい高配当株投資の精神面のメリットについて考えていきます。 高配当株投資の問題点 まず初めに断っておくと、高配当株投資は年利数十%を狙える様な投資ではなく、せいぜい年利3〜5%程の地味な部類の投資です。 それに加え、理論上…

GPIFのポートフォリオを観察する

日本の公的年金は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に運用されていて、運用方法や収益率などは厚生労働省のホームページで確認できます。 今回は、そのGPIFがどのようなポートフォリオを組んで運用しているか観察する事で、GPIFの投資について簡単に勉…

FIREへの向き合い方について考える

FIREという言葉は数年前まで投資系ブログや動画など限られた場所で聞かれましたが、最近はテレビやニュースサイトでも話題になる事が増えてきましたね。 個人的には賛同できない部分があったので、私のブログでは話題にすることはありませんでしたが、FIREの…

終身雇用崩壊とこれからの働き方について考える

経団連会長やトヨタの社長など、経済界の重鎮が揃って終身雇用の見直しについて言及するなど、日本の労働環境は1つの転機を迎えてきます。 こういう社会では、これまでの働き方を踏襲するのではなく1人1人が自分の働き方を考える必要があります。 そこで今回…

オルタナティブ投資について考える

日本で長期投資を行う場合、国内外の株や債券に投資するのが王道の手法ですが、現在はオルタナティブ投資と呼ばれる新しい投資が注目されています。 オルタナティブ資産の簡単な概要と既存のポートフォリオへの組み込み方について考えていきます。 オルタナ…

理想的な配当利回りについて考える

高配当株投資をする場合、ついつい配当利回りランキングの上位にあるような銘柄に目がいってしまいますが、そのような株の中には株価がボロボロになっている罠銘柄の可能性があります。 そこで今回はあらかじめ罠銘柄を避けられるように、理想的な配当利回り…

SPYDの買い時について考える

今回は米国の高配当株ETFの1つであるSPYDの特徴と買い時について考えていきます。 SPYDの特徴 SPYDはS&P500に採用されている銘柄のうち配当利回りが上位の約80銘柄で構成されていて、とにかく高い配当を期待できるETFです。 高い配当を出すと株価が伸びづら…

高配当株において重要な指標について考える

長期的に高配当株に投資するにあたり重要な指標は多くありますが、全ての要素を備えた株は少ないですし、優良銘柄は価格自体が高くなっている事があり配当のうまみが薄くなっている場合があります。 そこで今回は高配当株を選定するのに重視するべき指標につ…

老年期の投資について考える

今月16日にNISA講座の利用状況調査が発表され、20代の口座開設数が10%以上伸びた事が話題になっていましたが、未だに60歳代〜70歳代の口座開設数の方が多く、定年された方の方が資産運用に関心がある事が分かります。 (出典:金融庁HPよりhttps://www.fsa.go.…

ドルコスト平均法に向いた投資先について考える

長期投資の王道といえばインデックス投資で、時価総額加重のインデックスファンドをドルコスト平均法のような方法で積み立てると、長期的には高い再現性と安定したリターンが得られます。 しかし、どうせ株価が上がるなら安い時に一点買いをした方が良い場合…

仮想通貨への投資が向いている人の属性について考える

新しい投資の代表格として仮想通貨があり一攫千金が狙えると注目される事が多いですが、仮想通貨はリスク(値動きの幅)が大きく、ある人物のTwitter上の発言1つで大きく価格が変動するなど重大な問題を抱えています。 そこで今回は仮想通貨への投資が向いて…

ポンジスキームについて解説する

先日、一部のインフルエンサーが買い煽りをしていた仮想通貨TITANの価格が一時64ドルからほぼゼロまで下落した事から、かなり話題になりましたね。 私も完全に理解している訳ではありませんが、TITANは発行元に行けば1ドルと交換できるステーブルコインの1…

日本の高配当ETFに手を出しにくい理由

分散投資をする際、強い味方になってくれるのがETF(上場投資信託)で今は様々なテーマのものが存在しています。 私は高配当株に興味があるのでアメリカの高配当ETFを2種類保有しているのですが、日本株の高配当ETFは買っていません。 そこで今回は、個人的に…

株式優待投資の今後について考える

他国に比べて大きな成長が期待できない日本株にとって大きな魅力になっているのが株式優待です。 株式優待は多くの場合、配当と同じタイミングで会社の商品やサービス、優待券等が貰える人気の制度ですが、2020年に入って優待を出す企業が11年ぶりに減少に転…

格差社会の対抗策を考える

1970年代の日本は一億総中流と呼ばれ、他の資本主義の国と比べ格差の少ない社会でしたが、バブル崩壊後は徐々に格差社会という言葉が聞かれるようになり大きな問題になっています。 そこで今回は格差社会が起こる原因と私たちが取れる対策について考えていき…

仮想通貨が長期投資に向いているか考える

今回は、デジタルゴールドと言われる事もある仮想通貨を長期投資(インデックス投資等)を目的にしたポートフォリオに組み込めるか考えていきます。 仮想通貨のメリット まず仮想通貨は発行数が限られているので、ゴールドと同じく希少性があります。 また、送…

将来の国民負担率を予想する

今回は、家計への影響が大きい国民負担率の推移と今後の簡単な予想を行っていきます。 国民負担率とは? 国民負担率とは国民全体の所得に占める税金(国税+地方税)+社会保障費の割合のことで、これを見ることで公的な負担をどれだけしているかが分かります…

老後の収支を黒字にするにはどうすれば良いか考える

少し前に金融庁の報告で、老後に必要な貯金が2000万円に上るという試算がありましたが、この数字は残りの寿命など不確定な要素が多いため、平時には手をつけず毎年黒字になるのが理想です。 そこで、今回は年金など老後の収入や支出について考えていき、毎月…

資産1000万円でできる事を考える

今回は長期投資のモチベーション維持のため、資産1000万円から得られる配当金で何ができるか考えてきました。 前提条件について 高配当株1000万円から税引後の年間配当金が40万円得られるとすると、1月あたり約3万3千円使う事ができるのでこれをベースに考え…

バブル時の資産運用について考える

最近は世界中の株式市場が好調で、株と逆の動きをする事がある債券やゴールドの価格も軒並み上がっているので、今の相場がバブル相場なのではないかという指摘があります。 そこで今回は過去のバブルについて調べ、過去の教訓から個人投資家が取れる対策につ…

今と未来のお金の価値の違いについて考える

老後の為に投資をされている方も多いと思いますが、将来の備えの為と言って無理して資産を増やしていくと、お金でお金を増やすだけの人生になるかもしれません。 お金を増やす事自体が生き甲斐になっている方はそれで良いですが、多くの人にとっては今持って…

高配当株の売りについて考える

最近は各国の緩和マネーが溢れ返り、株やゴールド、仮想通貨など様々な資産に資金が流れ込んでいます。 そこで私は、景気敏感株など株価が上がり過ぎている株を売り払い、次の景気後退期に向けキャッシュポジションの強化に充てようと考えています。 高配当…

毎月配当金を受け取るメリットについて考える

米国のETFをはじめ個別株にも3、6、9、12月の配当権利銘柄には優良株が多く、高配当株投資を目指すとどうしても配当を貰えるタイミングが上の4つに偏りがちになります。 そこで今回は日米の数十の個別株に分散投資し、あえて毎月分配金を受け取る事のメリッ…

生活防衛資金について考える

今回は、生活防衛資金はどのくらいあれば良いか考えていきます。 現在の様に市場が好調な時はどんどんリスク性資産を買いたくなってしまいがちですが、過熱感が広がっている今だからこそ冷静になる事が大切です。 生活防衛資金について 生活防衛資金とは、病…

リスク許容度について考える

米国では「アセットアロケーション(資産配分)が長期的なリターンの9割を決める」と言われますが、例えば株式と債券の保有比率に正解はなく、これを決めるには自分の「リスク許容度」を正しく理解する必要があります。 そこで今回は、リスク許容度の概要につ…

「投資信託とETF」どちらを買えば良いか考える

私は最近、海外ETFを買い始めたのですが、当初は投資信託も有力な選択肢になると考えていました。 しかし、私の場合はETFの方が合っているという結論が出たので私なりの考えを書いて行くことにします。 投資の目的について考える 投資をする目的は人によって…

悪習慣にかかる出費について考える「ギャンブル編」

今回は悪い浪費の代名詞とも言えるギャンブルについて考えていきます。 還元率について ギャンブルが悪質だと考える理由の1つが還元率が非常に悪い事にあります。 還元率とは多くの回数遊んだ時、平均して1回に得られる利益率を表した数字の事で、代表的な…

貯蓄率の重要性について考える

普段は投資によるリターンや節約について考えていますが、今回はゆとりある家計や経済的自由を目指すのに重要な概念である貯蓄率について考えていきます。 貯蓄率について 貯蓄率は貯蓄額を可処分所得で割った比率の事で、可処分所得とは所得のうち税金・社…

日本株の強みを考える

今回は高い成長性を誇る米国株に比べ日本株にどんな強みがあるか考えてみました。 米国株について 米国は広い国土、理想的な人口増加率や人口動態からもたらさせる内需、先進技術や世界で通用する大企業など様々な要因から、世界中から優秀な人材や金が集ま…