2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
米国市場も今年最後の取引が終わったという事で、最終的な投資成績が確定しました。 資産推移と配当受給額については例年通りですが、今年は初めての出金を経験したので、その記録についても残していきます。 2022年の投資成績 保有資産:5,018,445円(+107,1…
現在の保有銘柄です。 今日の東京株式市場は大納会を迎え、日経平均株価は年初から9%マイナスの2万6094円で引けました。 今年は米国を中心にインフレ対策の利上げやそれに付随した円安、東欧情勢の悪化など先が見えない投資環境になり、特にテスラやGAFAMと…
現在の保有銘柄です。 政府は東京から地方に移住する世帯に給付する支援金について、2023年から18歳未満の子どもを含む世帯の加算額をこれまでの最大30万円から最大100万円に引き上げると発表しました。 これにより条件に合う1世帯が移住する場合、最大100万…
現在の保有銘柄です。 成田空港の推計によると12月23日〜1月5日までの出国者数は31万300人と、コロナ禍前2019年の45%の水準まで上昇しました。 10月に水際対策が緩和されてから段々と海外にビジネスや旅行で出国する方が増えていますが、国によって検疫体制…
現在の保有銘柄です。 中国政府は、新型コロナウィルス感染拡大を防止するために行なっていた入国時のホテルでの強制隔離を2023年1月8日から撤廃すると発表しました。 中国では少し前まで新型コロナの感染を抑える政策を打ち出していましたが、ここに来て方…
現在の保有銘柄です。 経団連が発表した大手企業の冬のボーナス妥結額は平均で89万4189円となり、冬のボーナスとしては3年ぶりに上昇しました。 業種別では商業や鉄道など、これまで新型コロナの影響で苦しんでいた業種もボーナスが上昇し、多くの業種で来年…
今年は急激なインフレを抑えるために各国が金利を引き上げるなど、幾つかの要因によって配合株の多くが属するバリュー株が優位に立ちました。 ただ、長期的な資産拡大を狙う場合は他の投資法が有利になるので、高配当や連続増配など配当株の注意点を見ていき…
今回は鋼管製造メーカーの丸一鋼管について調べてきました。 企業の概要 丸一鋼管は1913年に自転車部品製造の会社として創業した会社で、1940年から自転車部門を分離し鋼管を主力商品にした会社になりました。 主力商品は精密細管と呼ばれる商品で、原子力や…
現在の保有銘柄です。 総務省が発表した11月の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合指数で前年同月比+3.7%上昇した103.8となり、1981年12月以来の上昇幅となりました。 生活に必要な生鮮食品を除いた食料は6.8%上昇し、特に各メーカーが一斉に値上げした食…
現在の保有銘柄です。 政府は来年度の日本経済の成長率の見通しを実質で+1.5%と、これまでの予想から0.4%引き上げました。 来年は経済の低迷が予想されていますが、ここ数ヶ月で少しずつ米国のインフレが収まってきているので健全な経済が戻って来るよう祈…
現在の保有銘柄です。 今日は1年間で得られた利益を計算し、25万円を出金しました。 今年は円安の効果でVYMの配当金やHDVの売却益が引き上げられた事が大きかったので資産の5%に当たる金額を出金しましたが、来年は資産全体の配当利回りである3%程度の出金に…
現在の保有銘柄です。 日銀は今日までの金融政策決定会合でこれまでの大規模緩和策を修正し、長期金利の変動許容幅を0.5に拡大しました。 これまでは長期金利が0.25%を超えないように働きかけていたので緩和策を続けると思っていたのですが、事実上の利上げ…
現在の保有銘柄です。 ヴァンガードによると12月の分配金について、VYMは前年同期比+3.82%の0.9745ドル、VIGは前年同期比+12.45%の0.8687ドルとなったと発表しました。 VIGの増配率には相変わらず驚かされますが、VYMも高配当ETFにしては安定して増配して…
これまでは積み立てNISAと一般NISAの1つの口座しか利用できませんでしたが、2024年から2つの口座を使って投資できるようになります。 今回は新しいNISAの変更点と2つの口座を併用する時一般NISAに当たる口座の活用方法について考えていきましょう。 なお実…
今回は寝具の製造販売大手の丸八ホールディングについて調べてきました。 企業の概要 丸八ホールディングは羽毛布団や羊毛布団、ベッドの訪問販売からスタートした会社で、現在では旅館やホテルなど法人向けのリースやクリーニング事業なども行っています。 …
現在の保有銘柄です。 自民党は法人税、所得税、たばこ税の3税の増税やNISAの仕様変更などを盛り込んだ来年度の税制改正大綱を正式に決定しました。 投資に関してはNISAに目がいきますが、年間売上高が1000億円を超える多国籍企業の最低税率を15%にする制度…
現在の保有銘柄です。 米連邦公開市場会議(FOMC)は政策金利を0.5ポイント引き上げる事を決定し、4会合連続で0.75ポイント上げ続けていた利上げペースを減速させました。 最新の消費者物価指数(CPI)の上昇率が7.1%と徐々に抑えられているので金利引き上げの効…
現在の保有銘柄です。 日銀発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業製造業の業況判断指標(DI)は9月の調査から1ポイント悪化して+7になった事がわかりました。 一方大企業非製造業の業況判断は5ポイント良化して+19となっていて、新…
現在の保有銘柄です。 自民党の税制調査会によると少額投資非課税制度(NISA)について、2024年から積み立てNISAと一般NISAの2つのタイプに同時に投資できるようになる事がわかりました。 また、昨日積み立てNISAの年間投資枠が120万円に拡張されましたが、一…
現在の保有銘柄です。 政府は少額投資非課税制度(NISA)の制度を拡充し、積み立てNISAの年間投資額の上限を現在の40万円から120万円に引き上げる方針を発表しました。 積み立てNISAは優良なインデックスファンドに非課税で投資できるので投資枠の増加は朗報で…
個別株を評価するための指標として収益性や財務健全性、流動比率などがあり人によって重視する項目が異なり、また指標以外にも評価基準になり得る要素があります。 今回は数字に表れない企業の評価基準について考えていきましょう。 ①コンプライアンス意識 …
今回は工業用刃物に強みを持つ兼房(かねふさ)について調べてきました。 企業の概要 兼房は金属を切断するために使うチップソーという丸ノコギリのような刃物や、木材向けのチップソー、紙製品の断裁に使う包丁など様々な材質に対応した刃物を製造する会社で…
現在の保有銘柄です。 政府は各地の経済団体のトップとともに国内投資拡大に向けた議論を行う「官民連携フォーラム」を首相官邸で開きました。 個人的には、半導体や5G等の分野は遅れをとっていると感じているので、デジタル分野で活躍できる人材を増やせる…
現在の保有銘柄です。 政府は防衛費の増額に必要な財源の確保のため、2027年度に必要な約4兆円のうち1兆円を増税で賄う方針を示しました。 毎年12月10日付近に来年の税制改定大綱が発表されるのでこの時期はあまり良い思い出はありませんが、未来の増税がこ…
現在の保有銘柄です。 内閣府によると10月の景気動向指数(2015年=100)の速報値は、景気の現状を表わす一致指数が前月比ー0.9ポイント減少した99.9となり2ヶ月連続で悪化しました。 今年は急激なインフレが進み世界中が対応に追われましたが、来年には東欧情…
現在の保有銘柄です。 厚生労働省が発表した10月の毎月勤労統計調査によると、1人あたりの実質賃金は前年同月比2.6%減少しました。 世界中でインフレが進んでいるため仕方ない部分もありますが、日本の実質賃金は平時でも横這いの印象なので、どこかで盛り返…
現在の保有銘柄です。 国土交通省はドローン(小型無人機)の操縦について、機体が操縦者に見えない状態でも飛ばせるよう規制を緩和したと発表しました。 これによりドローンを活用した離島への物資輸送や街中への配達が可能になる様なので、少し未来の物流業…
米国には著名な投資家が数多くいますが、一般人で億万長者になった方の例としてロナルドリード氏がよく話題に挙がります。 彼は少ない給与ながら質素倹約と堅実な株式投資により8000万ドルの遺産を残した事で知られています。 人の生き方からは学ぶ事が多く…
今回はセラミックス製品に強みを持つニッカトーについて調べてきました。 企業の概要 ニッカトーは1921年設立のセラミックス(窯業)に強みを持つ会社で、理化学用に対酸、対アルカリの容器や医療分野で使われる人工骨など幅広い分野の製品を製造しています。 …
現在の保有銘柄です。 今日の円相場は急激に円高に振れ、8月下旬以来となる1ドル=134円台を記録しました。 FRBのパウエル氏が12月にも利上げペースを減速すると発言した事が大きな要因になっている事に加え、今日の日本時間22時頃に発表される米雇用統計を…