2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
現在の保有銘柄です。 政府は明日6月1日に大型の少子化対策「こども未来戦略方針」の素案を示し、予定では2024年から3年〜5年の期間で「加速化プラン」が行われます。 少子化対策に予算を割くのは賛成ですが、現在の段階でも扶養控除廃止の可能性があり、少…
現在の保有銘柄です。 日銀の植田総裁は2023年度半ば以降の物価の先行きについて、はっきり下げるという見通しを示し、現行の金融緩和を続ける姿勢を改めて示しました。 現在の日本の状況では外部環境に振り回されるだけで有効な手立てがないのかもしれませ…
現在の保有銘柄です。 米連邦政府の債務上限問題について、バイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長は連邦債務上限を実質的に引き上げる事で基本合意しました。 これで米国のデフォルトは避けられそうですが、米国は経済の弱体化とインフレ問題を同時…
国内の主要な証券会社で中国株が買える事が普通になり、中国企業の高い成長性もあり人気を呼んでいます。 ただ中国株には企業の実力以外に問題のある要素があるので、今回は日本から中国株に投資する際に気に留めておくべき事について紹介します。 ①情報の取…
今回は電子写真用キャリアに強みを持つパウダーテックについて調べてきました。 企業の概要 パウダーテックは社名にもあるように各種粉製品の製造を手がけている会社で、電子複写機に内蔵されている電子写真用キャリアや、カイロ用の鉄粉、食品用の脱酸素剤…
現在の保有銘柄です。 日銀が発表した4月の企業向けサービス価格指数は前年同期比+1.6%の108.6となり、2000年10月以来の水準まで上昇しました。 項目別で見ると宿泊サービスが前年同期比+37%と突出して伸びていて、コロナ禍で落ち込んでいた他の業種と同じ…
現在の保有銘柄です。 日本フードサービス協会によると、4月の外食産業の売上高は前年同期比+15.8%増加した事がわかりました。 マスク着用が任意になった事で飲み会の需要が増えたほか、訪日外国人によるインバウンド消費もコロナ禍以前と比べて7.0%伸びる…
現在の保有銘柄です。 ニュージーランドの中央銀行ニュージーランド準備銀行は政策金利を0.25%引き上げ5.5%とし、予定最終到達水準5.5%を据え置いた事から事実上利上げを停止しました。 米英などインフレ抑止のため利上げを行った国も銀行の破綻や金融不安問…
現在の保有銘柄です。 厚生労働省によると、2022年度の物価変動の影響を考慮した実質賃金は前年度に比べて1.8%減少した事がわかりました。 去年はインフレ率に給与の伸びが追いついていませんでしたが、今年は各国の利上げ等の対策により物価上昇率が緩やか…
現在の保有銘柄です。 21日まで行われたG7広島サミットは、急遽ウクライナのゼレンスキー大統領が来日した事もあり、会議の後半にはウクライナ情勢に関する議題について論じられました。 詳しい情勢については決着がつくまで分かりませんが、日本も資金や兵…
高配当株と言えば建設業や銀行、商社、通信系の会社が有名で、個別株だけで高配当株投資を行おうとするとこれらの会社に偏りがちになります。 今回は比較的マイナーながら良い高配当株がある業界について紹介していきます。 ①水産・農林業 ほどほどの高利回…
今回は改質アスファルトに強みを持つニチレキについて調べてきました。 企業の概要 ニチレキは舗装材料を製造・販売する会社で、改質アスファルトやアスファルト乳剤で国内トップシェアを誇ります。 ニチレキのアスファルトは地域の気象条件や交通量に合わせ…
現在の保有銘柄です。 総務省によると4月の消費者物価指数は生鮮食品を除く総合で前年同期比+3.4%上昇し、伸び率は3ヶ月ぶりに大きくなりました。 項目別に見ると生鮮食品を除く食料が前年同期比で9.0%上昇したほか、ルームエアコンなど耐久消費財も9.8%上…
現在の保有銘柄です。 明日から主要7ヶ国(G7)による首脳会議が広島で開催されるため、今日は米バイデン氏など複数の首脳が来日しました。 今回のG7ではロシアのウクライナ侵攻に対する各国の対応についての協議が中心となり、そのほか気候変動や国際保健、生…
現在の保有銘柄です。 今日の日経平均株価の終値は30093.59円と、1年8ヶ月ぶりに3万円台を回復しました。 米国は急激な利上げやそれに伴う銀行の破綻により金融不安が渦巻いるため、逃避先として定評のある日本株に資金が集まっているようです。 海外から債…
現在の保有銘柄です。 政府は大手電力会社7社が参加する関係閣僚会議を開き、各社が申請した電気料金の値上げ幅を圧縮した上で、6月に値上げを行う方向で事実上決定しました。 値上げを行う方針なのは、北海道、東北、東京、北陸、中国、四国、沖縄の7地域で…
現在の保有銘柄です。 日本銀行の発表によると、4月の企業物価指数は前年同月比で5.8%の上昇に留まり上昇幅は4ヶ月連続で縮小しました。 国内の企業物価指数は去年まで10%前後で推移していて、コスト高による負担が増えても上手く価格に転嫁できない苦しい状…
日本屈指の高収入企業として知られるキーエンス社はその仕事の苛烈さから「20代で家が建ち、30代で墓が立つ」というフレーズが一部界隈で有名です。 その分収入は一般社員の数倍になる訳ですが、資産形成においては時間が力に変わるので投資期間に違いが出れ…
今回は定量ポンプ大手のタクミナについて調べてきました。 企業の概要 タクミナはポンプやポンプの性能を引き出すアクセサリーを始め、塩素濃度やpHを測る計測機器、様々な材質のタンク、攪拌機器などを製造する会社です。 ポンプを製造する会社の中でも提供…
現在の保有銘柄です。 健康保険料の改正などが盛り込まれた改正健康保険法が今日の参院本会議で可決、成立しました。 今回は75歳以上で年金収入が153万円を超える方を対象に保険料負担が増加したほか、出産一時金が42万円から50万円に増額されたのが主な変更…
現在の保有銘柄です。 米国の4月の消費者物価指数(CPI)の伸び率は前年同期比で+4.9%と、2年ぶりに5%を下回りました。 異常なインフレも去年から始めたハイペースな利上げの効果もあり落ち着きを見せ始めたため、利上げの停止の可能性も現実的になってきまし…
現在の保有銘柄です。 内閣府によると、3月の景気動向指数は景気の現状を表す一致指数が98.7と先月比で横ばい(+0.0%)となりました。 項目別に見ると耐久消費財や鉱工業の指数は良かったものの、学卒を除く有効求人倍率が下げたのは気になりますね。 とはい…
現在の保有銘柄です。 厚生労働省によると物価の変動分も加味した3月の実質賃金(速報値)は前年同月比で2.9%の減少となった事が分かりました。 去年から主にコストの上昇によるインフレが続いているため仕方がないのですが、米国など各国が行っている利上げに…
現在の保有銘柄です。 今日から新型コロナウィルスの感染症法上の位置付けが2類から5類に移行され、外出自粛要請や入院勧告措置が行えなくなりました。 これにより無料検査や医療費の公費負担がなくなって金銭面での負担が増しているほか、コロナに罹患して…
任天堂の看板キャラクターが主人公の映画が世界中で大ヒットしていますが、実は批評家の評価は高くなく観客との評価に大きな乖離があります。 現在米国製の映画やゲームでは原作に改変を加えて顰蹙を買うケースがあるなかで、シンプルな内容の映画で高い売り…
今回は工事保安用品に強みを持つセフテックについて調べてきました。 企業の概要 セフテックは標識や標示板、三角コーンのような工事用保安用品に強みを持つ専門商社で、メジャーなものから限定的な場面でしか使えないものまで2万点を超えるラインナップがあ…
現在の保有銘柄です。 米国株式市場では米地銀のウェスタン・アライアンスやパックウェスト・バンコープを中心に銀行株の売り浴びせが続き、一時的に取引停止になる場面が何度かありました。 今年に入ってから米国では地銀3行が経営破綻していて今後も倒産や…
現在の保有銘柄です。 FRBのパウエル氏はFOMC後の会見で、政策金利を0.25%引き上げる事を全会一致で決定したと発表しました。 これで10会合連続の利上げとなりましたが、前回会合まで声明文に記されていた追加利上げの必要性についての文言が削られていた事…
現在の保有銘柄です。 航空大手2社(JAL、ANA)が発表した3月期連結決算によると、旅客数の回復により純損益が両者とも3年ぶりに黒字転換した事がわかりました。 コロナ禍前の2019年と今年の3月の訪日外客数を比べると66%程度まで戻していて、本格的に新型コロ…
現在の保有銘柄です。 日本時間5月3日〜4日に連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、利上げの判断を中心に金融政策の方向性が決まります。 FOMCの直前に米地銀のファースト・リパブリック・バンクが経営破綻したという事もあり、個人的にこれ以上の引き締めは…