ネコート式のんびり長期投資

のんびりと高配当株に長期投資していきます

保有銘柄について

保有銘柄について(2024年3月18日)

現在の保有銘柄です。 中国国家統計局によると1〜2月の新築住宅販売面積は前年同期比で24.8%低下した事がわかりました。 中国の統計でここまで悪い結果が出るのは驚きですが、不動産市場の悪化を隠す事ができなくなっている表れなのかもしれませんね。 今後…

保有銘柄について(2024年3月15日)

現在の保有銘柄です。 厚生労働省と文部科学省の調査によると、2月1日現在の大学生(学部)の就職内定率は91.6%と前年同期比を0.7ポイント上回りました。 去年の段階でコロナ禍前の水準まで回復していましたが、この調子でいくと今年も卒業時(4月1日)の就職率…

保有銘柄について(2024年3月14日)

現在の保有銘柄です。 明日から17日にかけてロシア大統領戦の投票が予定されていて、現職のプーチン氏の再戦が確実視されていますがどれ程の得票率になるか注目されています。 2月には反戦を主張してきた元下院議員のナデジディン氏が出馬を表明した際、書類…

保有銘柄について(2024年3月13日)

現在の保有銘柄です。 米労働省が発表した2月の消費者物価指数は前年同期比で+3.2%となり、依然として3%台前半で高止まりしています。 当初は今年の初めとされていたFRBの利下げ開始時期が後ろにずれていますが、この状況が続くと春の第3回FOMCは勿論、6月…

保有銘柄について(2024年3月12日)

現在の保有銘柄です。 財務省が発表した1月〜3月期の法人企業景気予測調査によると、貴社の景況判断についての大企業全産業の指数はー0.02%ポイントとなり4四半期ぶりに下降が上回りました。 製造業では自動車業界が大手の不正問題もあり付属製品も含めて落…

保有銘柄について(2024年3月11日)

現在の保有銘柄です。 昨年度の10月〜12月期の国内総生産(確定値)は前期比で+0.1%増となり、速報値の0.1%減から上方修正されました。 2期連続で縮小すると景気後退入りしたと言われるためそれだけは回避した形にはなりましたが、経済の先行きの不透明感と消…

保有銘柄について(2024年3月8日)

現在の保有銘柄です。 内閣府が発表した景気ウォッチャー調査によると、景気の現状判断DIは前月比1.1ポイント上昇して51.3となった事がわかりました。 現状判断DIは上昇しましたが前月に石川県で発生した地震の影響で2月の北陸の指数が9.2ポイント回復してい…

保有銘柄について(2024年3月7日)

現在の保有銘柄です。 厚生労働省が発表した1月の毎月勤労統計調査(速報)によると、実質賃金指数は前年同期比で0.6%減少し22ヶ月連続でマイナスとなりました。 一部の業界では新卒社員の給与水準を上げたりベアが継続して行われているというニュースもありま…

保有銘柄について(2024年3月6日)

現在の保有銘柄です。 今日は購入時から2倍以上に株価が伸びていた積水ハウスを売却しました。 今後も市場の好調さが続く可能性もありますが、実態経済の不調さに比べて株価だけが不自然に上がっている感じがするので日本株にはあまり触らない方針でいきたい…

保有銘柄について(2024年3月5日)

現在の保有銘柄です。 今日の午前から中国の全国人民代表会議が開幕し、李強首相は2024年の経済成長率の目標を5%前後としました。 去年の経済成長率は5%に届いていたとされていますが、今年は不動産バブル崩壊や悪化する雇用環境、消費低迷など早期に解決す…

保有銘柄について(2024年3月4日)

現在の保有銘柄です。 今日の日経平均株価は史上初めて4万円台に乗せ、終値も40,109円23銭で引けました。 今年の株式市場では半導体関連銘柄を中心に成長株が人気で、逆に私が普段注目しているバリュー株は相対的に人気がなくコロナ禍以降続いていたバリュー…

保有銘柄について(2024年3月1日)

現在の保有銘柄です。 厚生労働省が発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は1.27倍と前月から横ばいとなり、完全失業率は2.4%と12月の2.5%から良化しました。 ただ新規求人は前年同期比で3.0%減少していて、個別では製造業(11.6%減)、宿泊・飲食業(8.8%減)…

保有銘柄について(2024年2月29日)

現在の保有銘柄です。 イリノイ州の裁判所は共和党の大統領選の候補者を決める予備選挙について、トランプ氏の出馬資格を剥奪する判決を下しました。 最終的な決定は最高裁に委ねられるようですが、トランプ氏がこのまま自身の容疑が晴れるまで選挙活動に集…

保有銘柄について(2024年2月28日)

現在の保有銘柄です。 中国の不動産大手「碧桂園」は債権者が清算を申し立てた16億香港ドル(約308億円)のタームローンについて、香港証券取引所への提出資料の中で申し立てに反対する意向を示しました。 碧桂園は中国の不動産業界の中でもトップクラスの規模…

保有銘柄について(2024年2月27日)

現在の保有銘柄です。 厚生労働省によると2023年の国内の出生数は75万8631人と前年比で5.1%減少したことがわかりました。 新型コロナの影響が小さくなった事で出生数の増加が期待されましたが減少ペースは更に加速し、一方で死亡者数は159万503人と出生数の2…

保有銘柄について(2024年2月26日)

現在の保有銘柄です。 日銀が発表した1月の企業向けサービス価格指数は109.8と前年同期比で2.1%上昇しました。 2.1%というのは価格の上昇率としてはちょうど良い水準で、産業廃棄物処理やソフトウェア開発、外航貨物輸送など様々な分野で価格を上げる事がで…

個人的に気になる株「石原産業」

今回は酸化チタンに強みを持つ石原産業について調べてきました。 企業の概要 石原産業は酸化チタンの国内トップシェアを誇る化学メーカーで、製造した酸化チタンは白色の顔料や光触媒、遮熱材料、艶消し材料など様々な分野で利用されます。 また日本で初めて…

保有銘柄について(2024年2月23日)

現在の保有銘柄です。 米国政府は日本製鉄が米USスチールを買収しようといる件について、日本製鉄と中国の関係を調査していることが分かりました。 米国側からすると中国との繋がりが強い会社に買収されるのは避けたいのは当然ですが、日本製鉄は数年前から…

保有銘柄について(2024年2月22日)

現在の保有銘柄です。 今日の日経平均株価は3万9098円で引け、1989年12月29日に記録した歴代最高値3万8915円を34年ぶりに更新しました。 最高記録を更新するのに長い時間がかかってしまいましたが、バブル期という異常な環境に記録された数字を比較的平時の…

保有銘柄について(2024年2月21日)

現在の保有銘柄です。 財務省が発表した1月の貿易統計速報によると、1月の貿易収支は1兆7583億円の赤字となりましたが赤字幅は前年同月比で49.9%縮小しました。 輸出額は1月としては歴代1位で主力商品の自動車や半導体製造装置の売れ行きが良く、輸入に関し…

保有銘柄について(2024年2月20日)

現在の保有銘柄です。 中国人民銀行は、2月の最優遇貸出金利(ローンプライムレート)のうち5年超の金利を1月から0.25ポイント引き下げ3.95%としました。 中国には人口の2倍を超える住宅が存在するとされているうえ、建築計画途中で放置されている「鬼城」と呼…

保有銘柄について(2024年2月19日)

現在の保有銘柄です。 内閣府が発表した2023年12月の機械受注統計調査によると、去年12月の「船舶・電力を除く民需」は8,338億円と前月比で2.7%増加した事がわかりました。 10月〜12月期の同指数は前期比ー1.0%で3四半期連続で減少していただけに、最後の月…

保有銘柄について(2024年2月16日)

現在の保有銘柄です。 政府は新たに閣議決定された少子化対策に関する法案の中で、12月支給分以降の児童手当は所得制限をなくし、第3子以降の支給額も月3万円に倍増すると発表しました。 これまでは世帯主の所得が900万円程度のラインを超えると児童手当が減…

保有銘柄について(2024年2月15日)

現在の保有銘柄です。 日本の2023年の名目GDPは約591兆4820億円となり、ドルベースで換算するとドイツに抜かれて世界4位に後退しました。 円安により円の価値が落ちているのが最大の原因だと思いますが、30年も実質賃金が上がらず経済が停滞している事から目…

保有銘柄について(2024年2月14日)

現在の保有銘柄です。 米労働省によると1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比+3.1%と相変わらず3%台で留まりました。 FRBが重視しているPCE物価指数も1月末時点で2.6%で、インフレ率が2%になるまでは利下げをしないと考えると、最初の利下げ時期は5月初め…

保有銘柄について(2024年2月13日)

現在の保有銘柄です。 日銀が発表した1月の企業物価指数は120.1と前年同期比+0.2%の小幅な上昇となりました。 指数を構成する全515品目のうち406品目で上昇していたものの、「電力・都市ガス・水道」が前年同期比で27.7%下げたほか木材や鉄鋼も勢いがなく全…

保有銘柄について(2024年2月12日)

現在の保有銘柄です。 9日の米国の株式市場でS&P500株式指数の終値が初めて5000の大台を突破し、米国市場の力強さを見せつける形となりました。 一方日本の日経平均株価も金曜日に3万7000円を突破する場面があり、バブル末期に記録してから現在まで更新され…

保有銘柄について(2024年2月9日)

現在の保有銘柄です。 政府は2026年から少子化対策の予算を積み増す方針のため、「支援金制度」という形で医療保険料に上乗せする事を決めました。 徴収額は1人当たり500円程度となる様ですが、支援先となる子育て世代や子どもを産もうと考えている世帯から…

保有銘柄について(2024年2月8日)

現在の保有銘柄です。 財務省が発表した2023年の国際収支統計によると、去年1年間の経済収支は20兆6295億円の黒字だった事が分かりました。 去年は自動車などの輸出が堅調だったことに加え、資源価格が下がっていった事もエネルギー資源を輸入に頼る日本にと…

保有銘柄について(2024年2月7日)

現在の保有銘柄です。 内閣府が発表した去年12月の景気動向指数は、景気の現状を示す一致指数が116.2と前年同期比で1.6ポイント上昇しました。 個別に指数を見ると鉱工業の生産や全体的な輸出数量などが堅調に伸びていて、日本が得意にする製造業が引っ張る…