2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
現在の保有銘柄です。 今日は丁度1年の折り返し地点なので、半年間で受け取った配当金10万円(実際受け取った額は9万円ほど)を出金しました。 年初の時点では今年の相場はかなり厳しくなると予想していましたが、今の所は+10%以上のリターンが出ているので非…
現在の保有銘柄です。 内閣府が発表した6月の消費者動向調査によると、今後6ヶ月間の消費動向の見通しを表した消費者態度指数は36.2と前月比+0.2ポイントの微増となりました。 同指数は4つの項目から構成されていて、「収入の増え方」は+1.0ポイント、「雇…
現在の保有銘柄です。 ヴァンガード社のホームページによるとVIGの第2四半期の分配金は$0.7731となり、前年同期比+11.25%の大きな伸びとなりました。 VIGはある程度の株価の伸びと連続増配が特徴ですが、それにしても今回のパフォーマンスは素晴らしく今回…
現在の保有銘柄です。 日銀が発表した2023年第1四半期の資金循環(速報)によると、3月末時点での家計の金融資産は約2043兆円と前年比1.1%増加しました。 項目別では債券(前年比+4.0%)と株式等(前年比+2.7%)が目立ち、資産を保有していた方が報われる展開に…
現在の保有銘柄です。 日銀は15、16日に行った金融政策決定会合において政策委員の主な意見をまとめた資料を公開しました。 その中で金融政策については従来の金融緩和を続けるべきという意見が大多数でしたが、イールドカーブコントロールについてコストが…
世界的な投資家ウォーレン・バフェット氏が日本株について言及した途端日本株が注目されたように、彼の行動は投資の世界に多大な影響を与えていて、中には彼の動きを真似て投資する投資家もいます。 ただ唸るほどの資金以外にも彼は他の投資家と根本的に違う…
今回は原油・ガス開発国内最大手INPEX(旧社名:国際石油開発帝石)について調べてきました。 企業の概要 INPEXは石油や天然ガスの調査・開発・生産・販売を行い、国内外で多くの権益を持つ国内トップのエネルギー関連企業です。 プロジェクトはオーストラリア…
現在の保有銘柄です。 総務省が発表した5月の消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年同期比+3.2%と4月より0.2ポイント減速しました。 項目別に見ると電気料金が政府の支援策の効果もあり17.1%下がっていますが、食料品は8.6%の上昇と全体的にはまだまだ苦し…
現在の保有銘柄です。 政府は今日発表した月例経済報告のなかで、日本の景気について「緩やかに回復している」と基調判断を据え置きました。 また個別項目で見ると個人消費、生産、輸出の3項目については同様に基調判断を据え置きましたが、雇用情勢に関して…
現在の保有銘柄です。 投資信託協会によると、新NISAの成長投資枠で運用可能なファンド約1000本が決定したと発表しました。 現行の一般NISAでは玉石混交の投信全てに投資できたので、投資を初めて行う方が毎月分配型やインバース型、レバレッジ型など長期投…
現在の保有銘柄です。 スイスのビジネススクールIMDが公表した今年の世界競争力ランキングによると、日本は世界64ヵ国中35位と過去最低の順位だった事が分かりました。 個別の分野で見ると日本は研究開発や高品質の製品を製造する技術は優れているものの、企…
現在の保有銘柄です。 ヴァンガード社のホームページによると6月のVYMの分配金は、$0.876700と前期比+3.4%に増額される事が分かりました。 VYMはそこそこの配当利回りとかなり安定した配当推移が見込めるETFで、今回もしっかりと増配してきたのは流石の一言…
日本は世界有数の長寿企業が多い国で、特に高配当株を選考する際は長寿企業が候補になる場合があります。 ただ長寿企業は若い企業と違う点があるため、今回は長寿企業へ投資する際の注意点を見ていきましょう。 ①ゾンビ企業になる場合がある 長寿企業の中に…
今回は鋳物の製造会社である虹技(こうぎ)について調べてきました。 企業の概要 虹技は創業から100年以上の歴史を持つ産業機械向けからマンホールまで鋳物の製造販売に強みを持つ会社で、他に都市ごみ焼却処理施設や食品残さを炭化する装置など環境設備・装置…
現在の保有銘柄です。 日銀は2日間行われた金融政策決定会合で、現在の金融緩和策の維持を決定しました。 米国と違い日本では金利引き上げが殆ど不可能な状態なので今回の結果は多くの方が予想していたと思いますが、相変わらず金融緩和終了後の後処理につい…
現在の保有銘柄です。 FRBは今日未明の会見で去年3月以降続いていた利上げの見送りを発表しましたが、年内にあと2回の利上げを行う構えを見せました。 米国の消費者物価指数は前年同期比で4%程度の上昇に抑えられているものの、2%という理想的な目標までは軸…
現在の保有銘柄です。 重要な指標である米国の5月の消費者物価指数(CPI)は前年同期比+4.0%の上昇に留まり、伸び率は11ヶ月連続で縮小しました。 問題はこのインフレ率で去年の中頃から行われてきた利上げを止めるか継続するかですが、もし利上げが見送られ…
現在の保有銘柄です。 財務省が発表した法人企業景気予測調査によると、4〜6月期の大企業の景況判断は+2.7%ポイントとなり2四半期ぶりに上昇に転じました。 大企業の中では製造業は少し下げたものの、サービス業や運輸、郵便業を中心とした非製造業が好況で…
現在の保有銘柄です。 日銀によると5月の企業物価指数(速報)は前年比で5.1%の上昇に留まり、これで5ヶ月連続で伸び幅が縮小しました。 消費者物価指数と同じく企業物価も落ち着き出していますが、生活への影響が大きい飲食料品は8%近く上昇していて、ある程…
証券会社といえばネット型という認識が広がっていて、SBIや楽天などネット型の証券会社が若い世代を中心に支持を集め成長してきました。 一方、昔ながらの対面型の証券会社は手数料の高さや注文の手間がかかるという事から、特に今から投資を始める方にはあ…
今回は食品向け段ボールに強みを持つダイナパックについて調べてきました。 企業の概要 ダイナパックは食品向けを中心にした段ボールを主力に、段ボール製緩衝材や軟包装、什器などを製造する会社です。 特筆すべきは食品向けの段ボールの種類の豊富さで、材…
現在の保有銘柄です。 来週は13〜14日に米国のFOMCが、15〜16日に日銀の金融政策決定会合が開かれる重要な週で、FOMCの直前には米国の消費者物価指数も発表されます。 FRBは前回会合の時点で相次ぐ銀行の破綻など金融市場に影響が出ているなか利上げを行いイ…
現在の保有銘柄です。 内閣府が発表した景気ウォッチャー調査で、5月の現状判断DIは前月比+0.4ポイントの55となりました。 この指数は百貨店店員やタクシー運転手など景気に敏感な職種に就かれている方への調査により算出され、追加説明の欄が存在するのが…
現在の保有銘柄です。 日銀の植田総裁は金融緩和の一環として買い入れていたETFについて、「処分の具体的戦略について論ずるにはまだ早く、金融政策決定会合で議論を深め適宜情報を発信する」という主旨の発言をしました。 現在日銀が保有しているETFは時価…
現在の保有銘柄です。 厚生労働省によると、労働者1人あたりの現金給与総額は前年同期比+1.0%の28万5186円に上昇したものの、物価の影響を考慮した実質賃金は前年同期比ー3.0%と大幅に悪化した事がわかりました。 物価の影響だけを見ても苦しいですが、給与…
現在の保有銘柄です。 今日は日経平均株価が3万2217円と、1990年7月以来33年ぶりに3万2000円台を回復しました。 米国金融市場が停滞するなど複数の要因が重なり、4月頃から日本株に資金が多く流入していて勢いがあるので、史上最高値更新を予想する方が出て…
ある国では巧妙な方法で税金の引き上げる事で顰蹙を買う事がありますが、そのやり方は企業の営業活動やサービスを提供する際に使われている事があります。 今回は国や企業が行なっている上手くお金を吸い上げる手法について見ていきましょう。 ①小さく始めて…
今回は冷凍機油原料に強みを持つ化学品メーカーKHネオケムについて調べてきました。 企業の概要 KHネオケムは溶剤や樹脂の原料のような「基礎化学品」を始め、冷凍機油や化粧品基材のような「機能性材料」、半導体の製造に使われる溶剤の様な「電子材料」と…
現在の保有銘柄です。 厚生労働省は2022年の合計特殊出生率が1.26と、過去最低水準だった2005年に並んだ事を発表しました。 個人の価値観が多様化している事から少子化は既定路線といってもいい状態ですが、現在の政策を成功させて経済的苦難により子どもを…
現在の保有銘柄です。 財務省の調査によると、今年1月から3月までの金融、保険業以外の企業の経常利益の合計額は前年同期比4.3%上昇し、過去最高の23兆8000円に達しました。 コロナ禍が終わるにつれて情報系の会社や製造業が苦戦していましたが、好調な電気…