上場以降常に注目を集めていたキオクシアですが、AIバブル崩壊を予見した投資家の売りが集中し株価は最盛期から半分ほどに下落しています。
今回はキオクシアの暴落から得られる教訓を残しておきます。
大手の撤退時期は読めない
キオクシアが暴落した大きな原因は筆頭株主だったベインキャピタルが全株式を売却し完全に撤退した事が挙げられます。
これはいくら生成AIの知識があり短期トレードで成果を出してきたベテランでも予想ができず、1つの組織の意思で株価が大きく動く理不尽な展開になります。
キオクシアに限らずハイパーグロース株は長期的に株価は上がらず最後に貧乏くじを引く役を押し付け合う展開になるため、先に判断した順に損失が軽くなり塩漬けの判断をした方は大抵悲惨な末路を辿ります。
売りから入るのも危険
こういった状況の時投資歴の浅い方に信用売りをお勧めする方もいますが、一度勢いを失ったハイパーグロース株は一時的に株価が急激に上昇する事があり手が付けられない状態になります。
当然今までキオクシアに手を出さず暴落の初日から売りを仕掛ける売り専門のプロは存在しますが、経験を積んだプロでも完璧な判断はできません。
一般の方はよっぽど人生に追い込まれていて短期間でお金を作る必要がある方以外は、絶対に手を出さない様にして欲しいですね。
ハイパーグロースの向き合い方
ハイパーグロース株は一般に注目を浴びる前に買っておき、乗り遅れた投資家に売却するのが最も利益が出てリスクも低くなります。
今でも注目されていない将来の成長株は存在すると考えられ、実際にその道のプロは周りに気付かれない様に保有数を増やしています。
私は高配当株しか見ないですがハイパーグロース株には自身の先見性を利益に変えるロマンと企業の成長という楽しみがあると思っているので、将来のキオクシアを探して見るのも良いかもしれませんね。
まとめ
キオクシアの様なハイパーグロース株は1つの組織の判断で多数の投資家が損失を被り、売却判断が遅れるほど損失が嵩みます。
ハイパーグロース株は周りが注目しておらず株価が低い状態で買うのが1番良く、実際に将来大きな利益を出す人は今も少しずつ保有数を増やしているかもしれませんね。