今はネット環境が整備されてサービスが充実し、ZOOMを使った飲み会や、動画の視聴といった娯楽から、SNSを使った交流、ネットを使った副業など在宅で出来ることが随分増えました。
「自由な時間」が有れば、遊びや副業の選択肢を沢山持つことができるので、現代人の時間の価値は昔と比べて高くなっていると言えます。
そこで今回は時間の価値が昔と比べてどう増えているか考えていきましょう。
趣味・娯楽
今はネット環境があればサブスクを使った映画・音楽鑑賞やSNS、ゲーム等、お金をかけずに楽しめる趣味や娯楽が増えてきました。
つまり現在人は高い時計や靴、その他のコレクションアイテムを買うという物欲というよりも、ネットの世界に没頭したいという時間欲が強い傾向があり、サービスを提供する企業側もこの傾向を理解してマーケティングをしています。
こういった傾向が強まると、企業間で競争が活発化するので、自由な時間があれば更に多くのサービスの恩恵を受けることができます。
副業
昭和時代に副業をするには、顧客の獲得のための宣伝や副業を行う拠点の確保が必要でしたが、現在はYouTubeやブログ、クラウドワークスなど低コストで始められる副業があります。
これらの副業は初期資金はあまり必要なく、時間と熱意を持ってプログラミング等の知識を習得したり市場の把握やアイデアを出すことが大切になります。
人との交流
SNSの発達によりリアルで会ったことのない趣味や趣向のあった方と交流できるようになり、遊び仲間やビジネス上の繋がりに発展する可能性もあります。
あまりSNSばかりして現実の人間関係を軽視してはいけませんが、世界中の人と交流する機会があるのは時間をかける価値がありそうです。
まとめ
自由な時間はお金や人間関係と同じくらい大切なもので、ネットサービスやSNSの発達によりその価値は高まってきています。
お金を重視するのも良いですが、時間とのバランスを考えていきたいですね。