今回は長期投資のモチベーション維持のため、資産1000万円から得られる配当金で何ができるか考えてきました。
前提条件について
高配当株1000万円から税引後の年間配当金が40万円得られるとすると、1月あたり約3万3千円使う事ができるのでこれをベースに考えていきます。
配当金の活用法①生活費に充てる
月に3万3千円使えるお金が増えると、単身世帯であれば食費を賄う事ができるので、かなり家計に与えるインパクトが大きいです。
また、配当金が増えると他の支出も賄えるので、投資の成果が実感として得られやすいのは大きなメリットですね。
配当金の活用法②旅行代に充てる
月に3万3千円の予算を娯楽費に回せば、ある程度充実した国内旅行に行く事ができすし、年間配当の40万円を貯めておけば旅行先がヨーロッパや北米であっても十分楽しめそうです。
今は新型コロナの影響で旅行に行くのは厳しいですが、毎年海外旅行に行ければ人生の満足度も相当上がりそうですね。
配当金の活用法③再投資に回す
高配当株投資では受け取った配当金に税金がかかってしまうため、配当を再投資して複利の力を活かしたい場合は、投資信託等を活用してインデックス投資をした方が税金面ではお得です。
受け取った配当金はなるべくキャッシュ・フローの強化や自己投資に使っていきたいですね。
まとめ
配当金は使い道が自由なお金なので、資産を少しずつ積み上げていく中でその使い方も工夫していきます。
投資経験が長くなるにつれて投資先は変わるかもしれませんが、基本の軸はずらさないようにしてのんびりと投資を継続していきたいですね。