最近は節約について考えていますが、住宅費や車にかかる費用は人によってこだわりがあると思いますので、大部分の人にとって必要のないと考えられるタバコについて考えていきます。
タバコにかかる費用について
JTによると2017年の男性の1日の平均喫煙本数は18.1本とあるので、20本入りのタバコの箱を1年間にいくつ買うか計算すると・・・
18.1÷20×365=330.325≒331
タバコ1箱の値段を500円とすると、1年間にかかるタバコ代は約165,000円になります。
この額を配当金で受け取ろうとすると540万円を年利3%で運用しないといけないので、非常に大きな出費だと分かります。
タバコ代を活用する
他に一切投資をしない人が1月のタバコ代となる13,750円を年利3%で60年投資すると複利も組み込む事で約2734万円にもなります。
投資に回さなくても食事に何回も行ったり、毎月ちょっとした旅行ができそうですし、タバコを吸わないという選択をするだけで生活の質がかなり向上しそうですね。
まとめ
世の中にはタバコを吸う事が仕事に繋がる職業もあるかもしれませんが、そういった職場は今の社員だけでなく将来入ってくる後輩のお金も奪っているという事に注意しないといけません。
タバコは「百害あって一利なし」の代表格と言われる様にメリットに比べてデメリットが非常に大きいので、この悪習慣をやめて有意義なお金の使い方を考えていきましょう。