ネコート式のんびり長期投資

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格安SIMのデメリットについて考える

最近は多くの格安SIMやahamoの様な低料金プランが登場していますが、個人的には格安SIMは不便と感じているので大手キャリアを利用しています。

 

そこで今回は、スマホをよく使う私から見た格安SIMのデメリットを3つ挙げていきます。

デメリット①通信速度が遅い

楽天等が提供している格安SIMはプラチナバンドを使えないため、通信速度・通信エリア面のでどうしても三大キャリアに劣ります。

 

SNSやネット記事の閲覧程度なら格安SIMでも問題ありませんが、対人のスマホゲームや動画の視聴を快適に行いたいのなら迷わず3大キャリアがおすすめです。

デメリット②サービスの持続性が低い

楽天サービスの相次ぐ改悪や業績の悪化を見て分かる様に、消費者側から見て優良なサービスは持続するのが難しく、後発企業の破格の料金プランは一種の客寄せの様に映ってしまいます。

 

その時々に最もお得なサービスに乗り換え続けるのも手ですが、格安SIMには乗り換え手数料が発生するので上手く立ち回らないと余計なコストを食います。

 

また、大手キャリアも足並みを揃えて値下げを行う事が増えているので、将来的には格安SIMの料金面のメリットも小さくなり、事業を続けるのが難しくなるかもしれません。

デメリット③乗り換える手間がかかる

3つ目は乗り換えの手間が大きい事で、安いプランに乗り換えるために情報を集めたり、契約を行うのは一々手間になります。

 

格安SIMは一度設定すれば固定費を削減できるのは大きいですが、今回の楽天の様にサービスが悪化した時に再び乗り換えると嫌な二度手間になります。

まとめ

今回はスマホのヘビーユーザーである私の立場から格安SIMの問題点を挙げましたが、人によっては格安SIMが最適になる場合も大いにあると思うので選択肢が増えた事は良い事だと思います。

 

格安SIMへの変更は始めやすい倹約の代表ですが、何に重きを置くかは人によって違うので、満足度の低い支出を上手く削っていきたいですね。