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FRBのパウエル議長は全米企業エコノミスト協会の年次総会で講演し、その中で雇用環境の悪化により失業率が上昇している事に触れ追加利下げの可能性を示唆しました。
9月の雇用統計は米国の政府機関閉鎖の影響を受けて発表されていませんが、8月の結果を見ると労働市場の減速がはっきりと現れていたのでパウエル氏の懸念もわかります。
ただ利下げを急ぐと今度は厄介なインフレを引き起こす可能性があり、通常は少しくらい経済に悪影響が出てもインフレの問題を発生させない事を優先しそうな気もします。
当然パウエル氏と理事の判断で決断したのであれば問題はないと思うので、今後もFRBの動きには注目していきたいですね。
保有株式評価金額:846,900円(＋2,800円)
買付余力:490,799円
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