今回は生活用品メーカーのライオンを積み立てる実験を行いました。
実験のルール
- 実験期間は1990年〜2019年
- 毎年、年の初めに100万円+配当金を100株単位でライオンに投資する
- 税金その他の手数料は考慮しない
実験の結果
結果的にライオン株65,800と現金約150万円が得られました。
2019年初めのライオンの株価は2,236円なので、時価総額は約1億4,863万円になります。
2015年の時価総額が約3,936万円だったのですが、そこから株価が3倍以上に伸びた事がリターンに直結しました。
26年積み立てを続けた人と30年続けた人のリターンの差が1億円以上あるのは驚きましたし、株を持ち続ける重要性を改めて実感しました。
こういった割安で何年も放置されている優良企を見つけるのは大変ですが、こういう企業を見つけられるような人が長期投資に向いているのかもしれませんね。