ネコート式のんびり長期投資

のんびりと高配当株に長期投資していきます

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

保有銘柄について(2023年2月28日)

現在の保有銘柄です。 厚生労働省によると、日本の2022年の出生数(速報値)は前年比ー5.1%の79万9728人だった事がわかりました。 経済の悪化や出産に対する考え方が多様化した事など原因は様々ですが、生まれてくる子どもの数が減ると将来の出産可能な人口が…

保有銘柄について(2023年2月27日)

現在の保有銘柄です。 日本フードサービス協会によると、全国の外食チェーン店の1月売り上げは前年同期比で15.3%増加した事がわかりました。 コロナ禍前の2019年1月と比較すると、ファミリーレストラン業態はほぼ同じ水準まで回復しましたが、パブ・居酒屋業…

TCG投資について考える

ここ数年でTCG(トレーディングカードゲーム)の市場は膨らんでいて、過去の大会優勝時に貰えるカードや限定配布のカードの高騰が目立っています。 今回はTCGを投資(投機)商品として見た時の今後について考えていきます。 TCGとは TCGとは各プレイヤーが集めた…

個人的に気になる株「ソディック」

今回は放電加工機に強みを持つソディックについて調べてきました。 企業の概要 ソディックは放電加工という加工技術で国内トップクラスのシェアを誇り、特にNumerical Control (数値制御)と言う精密な加工に強みを持っています。 また、事業の多角化を進めて…

保有銘柄について(2023年2月24日)

現在の保有銘柄です。 次期日銀総裁候補の植田和夫氏は国会で所信を表明し、現在の緩和策を肯定する姿勢を見せた上で様々な副作用が現れている事にも触れました。 ただ、植田氏は現在のコストプッシュによるインフレに惑わされる事なく、需要要因による適切…

保有銘柄について(2023年2月23日)

現在の保有銘柄です。 明日は非常に重要な指標である日本の消費者物価指数(CPI)が発表されます。 米国の物価指数は利上げ等の効果で少しずつ下げていますが、日本は経済状況が足枷になっており有効な手立てを打てていない事から今回も0.2%ほど上がる見込みと…

保有銘柄について(2023年2月22日)

現在の保有銘柄です。 斉藤国土交通相は全国旅行支援について、都道府県に配布した予算が残る場合4月以降も継続する方針を示しました。 全国旅行支援は地域によってはすぐに枠がなくなってしまうこともありますが、意外な場所で使える事もあるので旅行の際は…

保有銘柄について(2023年2月21日)

現在の保有銘柄です。 航空会社19社が加盟する定期航空協会によると、航空機内や空港内でのマスクの着用について、3月13日から個人の判断に委ねる方針に変える事がわかりました。 3月13日以降は空港以外でもマスクの着用の推奨場所が大幅に少なくなりますが…

保有銘柄について(2023年2月20日)

現在の保有銘柄です。 日本フランチャイズチェーン協会によると、全国のコンビニエンスストアの1月の売り上げは1年以上営業している店の合計で8500億円と前年同期比で3.6%上昇しました。 先月は1月としては3年ぶりに行動制限がなかったため、観光地からオフ…

元本保証を謳った商品を警戒するべき理由

この世界には無数の投資商品がありますが、中には元本保証で高利回りを出せると宣伝している商品もあります。 ただそういった商品は存在できない理由があるので、今日はその理由を見ていきましょう。 元本保証とは 元本保証とは運用期間全てにおいて元本が割…

個人的に気になる株「アジア航測」

今回は航空測量技術に強みを持つアジア航測について調べてきました。 企業の概要 アジア航測は、空撮写真や数値標高データから視覚的に分かりやすい地図や3次元モデルを作成する技術を持つ会社です。 この技術は実際の社会で、登山道の地滑りする箇所を事前…

保有銘柄について(2023年2月17日)

現在の保有銘柄です。 政府は外国人の高度人材を増やす策として、高収入の技術者や経営者が1年で永住権を得られる制度を新設しました。 高度人材の獲得にあたり世界中で激しい獲得競争が行われているので、この制度だけでは力不足かもしれませんが、ここから…

保有銘柄について(2023年2月16日)

現在の保有銘柄です。 厚生労働省は5月から感染症法上の扱いを引き下げるのに伴い、新型コロナウィルスの名称を「コロナウィルス感染症2019」と変更する検討に入りました。 新型コロナウィルスは感染症法上の分類を季節性インフルエンザ等と同じ5類に変更さ…

保有銘柄について(2023年2月15日)

現在の保有銘柄です。 1月の米消費者物価指数(CPI)は前年同期比の伸び率が6.4%と前月の6.5%から僅かに鈍化しました。 去年の中盤頃から物価上昇率が段々下がってきていますが、毎回の下落幅が小さいのでFRBは予定よりも長く利上げを継続する必要がありそうで…

保有銘柄について(2023年2月14日)

現在の保有銘柄です。 内閣府の発表によると去年10月から12月までのGDPは前期から0.2%上昇し、2四半期ぶりにプラスになりました。 個別に項目を見ると新型コロナ対策の規制緩和や全国旅行支援の効果もあり個人消費が0.5%伸びたほか、外国人観光客の数が増え…

保有銘柄について(2023年2月13日)

現在の保有銘柄です。 米ウォルト・ディズニーで、ストリーミング事業の最高技術責任者(CTO)を務めていたジェレミー・ドイグ氏が退社した事が明らかになりました。 動画配信サービスディズニー+の運営が難航した事もあり7000人規模の人員削減を表明していま…

PBRの使い方を考える

個別株を評価する時様々な指標が発明されていて、特に割安株を探す際はPBR(株価純資産倍率)がよく使われます。 PBRも単体で万能な指標ではありませんが、知っていると参考になる事が多いので今回はPBRの使い方を見ていきましょう。 PBRの概要 PBR(株価純資産…

個人的に気になる株「ニチハ」

今回は建物の壁材専門メーカーニチハについて調べてきました。 企業の概要 ニチハはセメントと木質系成分を混合して製造する「窯業系サイディング材」という外壁材に強みを持つ会社で、製造した素材は外壁のほか軒天や屋根などに利用されています。 メジャー…

保有銘柄について(2022年2月10日)

現在の保有銘柄です。 内閣府が発表した1月の景気ウォッチャー調査によると、景気の現状を示す指数が前月比で0.2ポイント減少した48.5となり3ヶ月連続で悪化しました。 この指数は百貨店店員やタクシー運転手など一般の労働者2000人に実態を聞き算出されてい…

保有銘柄について(2023年2月9日)

現在の保有銘柄です。 森林総合研究所によると、トリュフの中でも希少な白トリュフの一種「ホンセンヨウショウロ」について、試験的な人工栽培に国内で初めて成功したと発表しました。 キノコはかつてのシイタケのように人工栽培の方法が確立すると非常に安…

保有銘柄について(2023年2月8日)

現在の保有銘柄です。 厚生労働省の専門部会は、次の新型コロナウィルスワクチンの接種について今年の秋から冬にかけて行う事で大筋で合意しました。 また重症化リスクの低い方は年1回の接種をおこない、無料の接種については今年度までを予定しているので、…

保有銘柄について(2023年2月7日)

現在の保有銘柄です。 厚生労働省によると、2022年の労働者1人あたりの現金給与総額は1ヶ月平均で32万6157円となり2.1%の上昇となりました。 ただ、物価の変動を考慮した実質賃金は前年比で0.9%減少していて、新型コロナの影響が弱まり賃金が増えているのに…

保有銘柄について(2023年2月6日)

現在の保有銘柄です。 政府によると、日銀の黒田総裁の後任に現在副総裁を務める雨宮正佳氏を充てる案で調整している事がわかりました。 黒田総裁は政府の方針もあり緩和策を積極的に行ってきましたが、景気は大きく回復せずバランスシートがGDP比で100%超に…

外食サービス業特有のリスクについて考える

1月31日に大手回転寿司チェーンの店内で悪質なイタズラを行った映像を動画サイトに投稿するという迷惑行為が発生し、1日で株価が5%近く下落するという大変な事態となりました。 外食サービス業は身近な業種で株主優待を実施する企業も多くある事から個人投資…

個人的に気になる株「タカラスタンダード」

今回はシステムキッチン大手のタカラスタンダードについて調べてきした。 企業の概要 タカラスタンダードは国内で初めてホーロー(琺瑯)製のシステムキッチンやシステムバスを開発した企業で、新築マンションで高いシェアを誇っています。 海外に輸出を始めて…

保有銘柄について(2023年2月3日)

現在の保有銘柄です。 農林水産省によると、2022年の農林水産物・食品の輸出額が前年比+14.3%の1兆4148億円になり過去最高額になった事がわかりました。 世界的に人気が高まってきたウィスキーや日本酒などの酒類が前年比+21.4%の1392億円と躍進したほか、…

保有銘柄について(2023年2月2日)

現在の保有銘柄です。 FRBは昨日までのFOMCで政策金利を0.25%引き上げ、市場の予想通り前回会合から引き上げペースを緩めました。 インフレ率が徐々に収まってきているので利上げを止める時期が気になりますが、パウエル氏はあと2、3回は利上げを行うと発言…

保有銘柄について(2023年2月1日)

現在の保有銘柄です。 米連邦住宅金融庁によると、2022年11月の全米住宅価格指数(季節調整後)は前年同期比で8.2%にとどまりました。 同指数は去年殆どの月で2桁に達していた事を考えると順調に上昇率が抑え込まれていて、金利の上昇が上手く機能している事が…