ネコート式のんびり長期投資

のんびりと高配当株に長期投資していきます

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

保有銘柄について(2022年1月31日)

現在の保有銘柄です。 国が運営する新型コロナウィルスワクチンの大規模会場が、2ヶ月ぶりに東京で再開されました。 2月からは大阪など別の会場でも再開するようなので、接種を希望するお年寄りや重症化リスクの高い方を中心に接種を進めて欲しいですね。 そ…

暴落事の買い増し戦略について考える

2022年に入り、オミクロン株の流行や米国の金利上昇、テーパリングの実施、中国の不動産市場の不況等、景気の後退が心配されています。 今はS&P500指数でいうと、直近の高値から10%も下げていませんが、20%以上下げる暴落相場がきても対応できるよう有力な買…

個人的に気になる株「エプコ」

今回は住宅向けの給排水設備に強みを持つ「エプコ」について調べてきました。 企業の概要 エプコは、給排水設備や電気設備、雨樋など住宅設備や建築関連の設計を行う会社で、次世代住宅に求められる太陽光や蓄電池の設置にも対応しています。 また住宅会社に…

保有銘柄について(2022年1月28日)

現在の保有銘柄です。 後藤厚生労働相は、これまで新型コロナウィルスの中等症・重症者向け使われていた治療薬「レムデシビル」について、軽症者への使用を認める考えを示しました。 市中で感染が広がっているオミクロン株は重症化リスクは低いとされている…

保有銘柄について(2022年1月27日)

現在の保有銘柄です。 米連邦準備理事会(FRB)は予定通り3月に利上げを始め、量的緩和についても3月に終了する方針を示しました。 いよいよコロナバブルが終わりを告げた感がありますが、利上げは今年中に複数回あると見られているので市場の様子を見つつのん…

保有銘柄について(2022年1月26日)

現在の保有銘柄です。 資源エネルギー庁は、レギュラーガソリンの店頭価格が全国平均で1リットル170.2円と13年ぶりの高値になった事を発表しました。 この水準になると、政府による元売りへの補助金が支給されるので高止まる可能性が高いですが、ウクライナ…

保有銘柄について(2022年1月25日)

現在の保有銘柄です。 米国防衛省は、緊迫するウクライナ周辺の東欧地域に対し最大8,500名の米軍を派遣する準備に入ったと明らかにしました。 基本的にはロシアへの牽制の為の動きだとは思いますが、実際に東欧地域で衝突が発生すれば株式市場に大きな影響が…

保有銘柄について(2022年1月24日)

現在の保有銘柄です。 政府は、「まん延防止等重点措置」の対象として新たに16道府県に対して要請しました。 今回の追加分を加えると30を超える都道府県に広がる事になるので、緊急事態宣言の再発令にも備えていきたい所です。 それでは明日も政府の新型コロ…

金利上昇局面における高配当株の強み

2022年に入り、米国の政策金利引き上げにより株式市場は下げ相場に入る事が予想されています。 そんな中で金利上昇局面に比較的強く、希望の星となり得る高配当株の強みについて解説していきます。 高配当株の強み①バリュー株が多い 高配当株にはPBRが低く時…

個人的に気になる株「荏原実業」

今回は、ポンプや空調に強みを持つ荏原実業について調べてきました。 企業の概要 荏原実業は、1912年にポンプをメインに製造する会社として創業し、現在では風水力機器のためのタービンや、浄水設備、排水処理装置、半導体製造装置など幅広い種類の製品を製…

保有銘柄について(2022年1月21日)

現在の保有銘柄です。 厚生労働省は、2022年の公的年金の支給額を前年と比べて0.4%引き下げると発表しました。 年金額を決める指標は現役世代の給与水準によっても変動するので減額も仕方ないですが、高齢者世帯には軽い労働や貯金の切り崩しも負担になるの…

保有銘柄について(2022年1月20日)

現在の保有銘柄です。 財務省が発表した貿易統計速報によると、2021年の年間の貿易収支は1兆4722億円の赤字になりました。 自動車や半導体関連製品の輸出は好調でしたが、円安と原油高で燃料輸入のコストが高くついたようですね。 今年に入っても依然として…

保有銘柄について(2022年1月19日)

現在の保有銘柄です。 政府は、東京など13都県に新型コロナウィルスの「まん延防止等重点措置」の適用すると決めました。 オミクロン株は、重症化リスクは相対的に少ないようですが、新たな変異の可能性もあるので引き続き自粛を続けていきたいですね。 保有…

保有銘柄について(2022年1月18日)

現在の保有銘柄です。 経団連は2022年の春季労働交渉に臨む経営側の方針をまとめ、コロナ禍により一律の賃金引き上げは見送りましたが、業績が好調な企業については積極的なベースアップを促しました。 新型コロナの影響により業種による好不調がはっきり表…

保有銘柄について(2022年1月17日)

現在の保有銘柄です。 リクルート(東京)によると、首都圏と東海、関西の3代都市圏で、2021年12月のアルバイトの平均時給は前年同月比+15円の1115円になり、4ヶ月連続で過去最高を更新した事が分かりました。 最近は給与水準より物価の上昇の方が目立ってい…

時短家電へ投資する価値について考える

最近は食洗機や乾燥機付きのドラム式洗濯機等、時短家電と呼ばれる家電が続々と発売され、現在人が家事にかかる時間は日々減少しています。 これらの家電は非常に便利なのですが、中には数十万円を超えるものも少なくなく、購入するのに一定の覚悟が必要なラ…

個人的に気になる株「オルバヘルスケアHD」

今回は医療機材の販売会社であるオルバヘルスケアHDについて調べてきました。 企業の概要 オルバヘルスケアHDは、人工関節やペースメーカー、冠動脈ステントなど様々な医療機材を約2,000社から仕入れ、顧客に納入しています。 またSPD(Supply Processing & D…

保有銘柄について(2022年1月14日)

現在の保有銘柄です。 製薬大手ファイザーは、新型コロナウィルス向けの飲み薬「パクスロビド」を厚生労働省に製造販売承認を申請したと発表しました。 新型コロナ向けの飲み薬としてはメルク社のものが既にありますが、選択肢が増えて困ることはないので承…

保有銘柄について(2022年1月13日)

現在の保有銘柄です。 山際経済再生相は、経済3団体の代表と行ったテレビ会議の中で、新型コロナウィルスの感染者が出ても業務を継続させるためにテレワークの推進を要請しました。 テレワークを活用する事で仕事をする場所の制約がなくなるなどメリットがあ…

保有銘柄について(2022年1月12日)

現在の保有銘柄です。 日本銀行は1月の地域経済報告(さくらリポート)を公表し、全国9地域全ての景気の総括判断を前回10月から引き上げました。 現在はオミクロン株の感染拡大が続いていますが、死者数は非常に低く推移しているので、少しずつ景気が回復して…

保有銘柄について(2022年1月11日)

現在の保有銘柄です。 東京証券取引所は4月4日に発足する3つの市場「プライム」「スタンダード」「グロース」について、全上場企業の所属先を公表しました。 上場する市場の名前が変わる事で、例えばプライム市場全体に投資するインデックスファンドや、グロ…

保有銘柄について(2022年1月10日)

現在の保有銘柄です。 岸田首相は在日米軍基地周辺での新型コロナウィルス感染拡大に関し、在日米軍の不要な外出認めない事で米国側と大筋で合意した事を発表しました。 沖縄の感染者のうち約4分の1が米軍関係者なので、島民に協力してくれれば大きな効果が…

健康の経済的価値について考える

現役時代にインデックス投資等で蓄財しても、健康を損ねているとせっかく貯めたお金を満足に使えなくなります。 そこで今回は健康でいると得られるメリットについて考えていきましょう。 ①治療費がかからない 生命保健文化センター「令和元年度生活保障に関…

個人的に気になる株「住友精化」

今回は、高吸水性樹脂や工業用ガスに強みを持つ住友精化について調べてきました。 企業の概要 住友精化は、1944年に住友化学工業(現:住友化学)と多木化学の共同出資により設立され、食糧増産のために肥料の製造を行なう事で戦後復興に貢献しました。 その後…

保有銘柄について(2022年1月7日)

現在の保有銘柄です。 政府は今日の新型コロナウィルス対策本部で、沖縄全土と山口、広島の一部の地域で「まん延防止党重点措置」を適用すると発表しました。 特に沖縄では島民だけでなく米軍関係者への感染も広がっているので、米国側との協力で少しでも感…

保有銘柄について(2022年1月6日)

現在の保有銘柄です。 今日公表された連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨において従来想定より早く利上げに踏見切る可能性があるとして、多くの国でグロース株を中心に売りが優勢になりました。 今のところは高配当株の多いバリュー株はそこまで影響がありま…

保有銘柄について(2022022年1月5日)

現在の保有銘柄です。 内閣府が発表した2021年12月の消費動向調査によると、1年後の物価の見通しを表す消費者態度指数は前月比ー0.1ポイント減の39.1ポイントになりました。 個別指標では「収入の増え方」が0.5ポイント増えているのに対し「雇用環境」が1.4…

保有銘柄について(2022年1月4日)

現在の保有銘柄です。 今日は高配当ETFのVYMを9口買い増し、VYMの保有数は121口になりました。 VYMは高配当ETFでありながら株価の値上がりと増配にも期待が持てるので、今年も積み立てを続けていきます。 それでは明日もご祝儀相場になった市場を眺めつつの…

ポイント株投資について(2021年12月)

年末時点のポイント株の運用状況です。 評価金額:30,151円(前月比+3,524円) 去年はポイント株投資による資産は30,151円となり、去年の同じ時期と比べ+26,778円となりました。 また【1655】の保有数も7口となり、株価の成長もリターンを押し上げてくれまし…

今年の投資方針について(2022年1月)

今日は今年の株の投資方針を考えていきます。 今年の投資方針 今年の投資方針は次の3つです。 VYMに月10万円の定期買付を続ける VIGを不定期で買い進める 日本の個別株は増配銘柄を狙う 今年は、去年と同様に高配当ETFのVYMを定期購入を続けていき、将来に渡…