ネコート式のんびり長期投資

のんびりと高配当株に長期投資していきます

保有銘柄について

保有銘柄について(2023年10月24日)

現在の保有銘柄です。 政府は11月上旬にまとめる経済対策として、所得税を定額で4万円減税し、住民税非課税世帯に7万円を支給する案が浮上している事がわかりました。 減税は24年夏に一回限りの予定という事で効果は限定的かもしれませんが、一度徴収した金…

保有銘柄について(2023年10月23日)

現在の保有銘柄です。 こども家庭庁は住民税非課税世帯と児童扶養手当を受ける1人親世帯を対象に、高校3年生と中学3年生が受験や模試にかかる費用を補助する方針を発表しました。 実際に経済環境が厳しい家庭から大学に行くとなると入学金や授業料など様々な…

保有銘柄について(2023年10月20日)

現在の保有銘柄です。 総務省によると全国の9月の消費者物価指数は生鮮食品を除いた総合で前年同期比+2.8%の上昇に留まり、13ヶ月ぶりに3%を下回りました。 個別に見るとエネルギー価格が前年同期比で11.7%下がっているのが目立ちますが、政府が行なってい…

保有銘柄について(2023年10月19日)

現在の保有銘柄です。 日銀が発表した地域経済報告ーさくらレポート(2023年10月)によると、景気の総括判断は全国9地域中6地域で前回7月から上方修正されました。 前回より上昇したのは北海道、東北、北陸、関東甲信越、中国、四国で、全体的に関東は強く関西…

保有銘柄について(2023年10月18日)

現在の保有銘柄です。 政府は外国人の技能実習制度を事実上廃止し、より長期就労を見据えた新制度の素案を示しました。 技能実習制度は低賃金や長時間拘束など制度を利用した方への人権侵害が疑われるような働き方をさせていたので、国際的に評判が悪く失踪…

保有銘柄について(2023年10月17日)

現在の保有銘柄です。 財務省は納税環境のデジタル化推進のため、専門家や実務家を招いた第1回会合を19日に開催すると発表しました。 現在はマイナンバーカードやマイナポータルを利用して確定申告がしやすくなるなど年々便利になっていますが、郵送手続きが…

保有銘柄について(2023年10月16日)

現在の保有銘柄です。 イスラエルによるガザ地区への地上侵攻の緊張感が高まりつつ事もあり、今日の日経平均株価は先週末から2%以上下落した31,659円で引けました。 中東で戦争が起こると一般市民の人命が脅かされるだけでなく、半世紀前のオイルショックの…

保有銘柄について(2023年10月13日)

現在の保有銘柄です。 米労働省によると9月の消費者物価指数は前年同期比で3.7%上昇し、8月と同じ水準に留まったと発表しました。 ハイペースな利上げにより経済へのダメージが蓄積されているなか、順調に下がっていたインフレ率はここ数ヶ月3%台で停滞して…

保有銘柄について(2023年10月12日)

現在の保有銘柄です。 内閣府が発表した8月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需の動向」は7月に前月比1.1%の減少となり、8月は更に同0.5%減少した事がわかりました。 また基調判断の判断の表現は10ヶ月連続で「足踏…

保有について(2023年10月11日)

現在の保有銘柄です。 IMFが発表した経済見通しによると、2024年の世界の経済成長率の予測について7月から0.1ポイント下方修正した2.9%とした事がわかりました。 各国が抱えるインフレ問題や中国の景気減速、ロシアのウクライナ侵攻とそれにより発生した支援…

保有銘柄について(2023年10月10日)

現在の保有銘柄です。 内閣府が発表した景気ウオッチャー調査によると、タクシーの運転手や百貨店店員など景気を肌で感じられる方の景況感を示す現状判断指数は49.9と前月比で3.7ポイント悪化しました。 また自由記述欄を見るとコロナ禍で大きな影響を受けた…

保有銘柄について(2023年10月9日)

現在の保有銘柄です。 米労働省が発表した9月の雇用統計によると、農業以外の就業者数は前月比33万6000人増加し、市場予想を大きく上回りました。 雇用統計の結果が良いと単に景気が良くなったという見方もできますが、経済が好調だとインフレが進みFRBが金…

保有銘柄について(2023年10月6日)

現在の保有銘柄です。 総務省が発表した8月の家計調査報告によると、2人以上の世帯の消費支出は前年同期比で2.5%減少しました。 項目別で見ると食料品や習い事の様な教育支出、被服費や家具・家事用品などが減少し、相変わらずの物価高により支出を減らす動…

保有銘柄について(2023年10月5日)

現在の保有銘柄です。 みずほ証券とネット証券大手の楽天銀行が共同で新しい会社を設立する事がわかりました。 これまで楽天証券を利用する方向けには対面サービスのメリットがあり、みずほグループが持っている商品の幅広さが加わるので、もしかするとSBI証…

保有銘柄について(2023年10月4日)

現在の保有銘柄です。 神田財務官は昨日の為替市場で1ドル=150円台から瞬間的に147円台まで戻した事について、政府の為替介入があったかどうかのコメントを控え、引き続き為替市場の安定を望み市場を注視する旨の発言をしました。 ついに介入の可能性のある…

保有銘柄について(2023年10月3日)

現在の保有銘柄です。 スウェーデンのカロリンスカ研究所は、ノーベル生理学・医学賞を新型コロナウィルスワクチンの開発を可能にする技術を開発したカタリン・カリコ氏とドリュー・ワイスマン氏に授与しました。 新型コロナウィルスワクチンは世界中の人に…

保有銘柄について(2023年10月2日)

現在の保有銘柄です。 日銀が発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、全国の製造業の大企業に業況判断を調査した業況判断DIは前回6月から4ポイント良化した9となりました。 個別の業種で見ると機械関連では自動車以外は低調か横ばいでしたが…

保有銘柄について(2023年9月29日)

現在の保有銘柄です。 内閣府が発表した9月の消費者態度指数は、前月より1.0ポイント低い35.2となり、基調判断も前月の「改善に向けた動きが見られる」から「改善に向けた動きに足踏みが見られる」に下方修正されました。 項目別に見ると「収入の増え方」は…

保有銘柄について(2023年9月28日)

現在の保有銘柄です。 鈴木俊一財務相は円安に大きく動いた為替市場に対し「過度な変動があればあらゆる手段を排除する事なく適切な対応を取る」と述べ牽制を行いました。 現在の円相場は米ドルに対し1ドル=149円台半ばにまで達していて、去年為替介入を行…

保有銘柄について(2023年9月27日)

現在の保有銘柄です。 中国不動産大手の旭輝株の市場での取引が半年ぶりに再開され、一時55%安を記録しました。 中国では行き過ぎた不動産市場の拡大等の理由により恒大集団など他の不動産大手の会社も深刻なダメージを受けていて、今後も他の企業に波及する…

保有銘柄について(2023年9月26日)

現在の保有銘柄です。 日銀が発表した8月の企業向けサービス価格指数は109.3と、前年同期比で2.1%上昇しました。 個別で見るとコロナ禍で落ち込んでいた旅行需要の回復により航空会社やバス会社が特に上昇し、また外航貨物輸送などの運輸・郵便業も好況でし…

保有銘柄について(2023年9月25日)

現在の保有銘柄です。 政府はパート従業員の収入に応じて税や社会保険料が発生する「年収の壁」について、年収が一時的に130万円を超えても連続2年までは扶養に留まれる方針を発表しました。 これまでは手取りの減少を抑えるため働く時間を調整して年収を抑…

保有銘柄について(2023年9月22日)

現在の保有銘柄です。 日銀は今日までの金融政策決定会合で現行の金融緩和を維持し、長期金利の事実上の上限を1%とする長短金利操作やETFの買い入れ方針も継続すると発表しました。 米国のFOMCでも長期金利を引き上げを見送りましたが、向こうは暫く高金利が…

保有銘柄について(2023年9月21日)

現在の保有銘柄です。 FRBは20日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを発表し、今年中に後1回の追加の利上げを行う考えを示しました。 本来であればインフレを早期に撃退し様々な面で悪影響を与える高金利状態から脱したかったのですが、…

保有銘柄について(2023年9月20日)

現在の保有銘柄です。 日銀が発表した2023年4月〜6月の資金循環統計によると、6月末時点の家計の金融資産は2115兆円と前年同期比で4.6%上昇しました。 金融資産増加の要因として単純に株価が上昇した影響もありますが、3月時点でNISAの総口座数も1200万口座…

保有銘柄について(2023年9月19日)

現在の保有銘柄です。 大阪市は2025年に開催される万博について、チェコが海外勢で初めて仮設建築物許可申請書を提出したと発表しました。 ネット回線により誰でも最新情報にアクセスできる時代になっているので、万博自体の存在意義が薄れているのかもしれ…

保有銘柄について(2023年9月18日)

現在の保有銘柄です。 今週は19日〜20日に非常に重要なFOMC(連邦公開市場委員会)が開催されます。 一時は利上げ停止の議論もありましたがインフレ率がなかなか下がらず目標の2%を達成できていないため、FRBが方針を一貫するなら今年中に複数回の利上げがあり…

保有銘柄について(2023年9月15日)

現在の保有銘柄です。 厚生労働省が敬老の日を前に行っている調査によると、全国の100歳以上の方の人数は9万2千人を超え53年連続で過去最多を更新したことがわかりました。 長寿化が進むと、これまでは投資期間の問題で長期投資が推奨されなかった60歳前後の…

保有銘柄について(2023年9月14日)

現在の保有銘柄です。 内閣府が発表した7月の機械受注統計調査報告によると、7月の機械受注総額は前月比+9.8%の2兆9014億円となった事が分かりました。 ただ、同時に発表された設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需の動向」は前月比ー1.1と下が…

保有銘柄について(2023年9月13日)

現在の保有銘柄です。 内閣府・財務省が発表した法人企業景気予測調査(7月〜9月期)によると、大企業全産業に対し自社の景況判断を調べた指標(BSI)は+5.8%ポイントとなり、2期連続で上昇が下降を上回りました。 個別に見ると自動車やその部品を製造する会社…