今回は板紙や段ボール製品に強みを持つレンゴーについて調べてきました。
企業の概要
レンゴーは国内で初めて段ボールを事業化した会社で、「段ボール」という名称は創業者の井上定治郎氏が命名しました。
段ボール以外の紙製品では板紙が専業首位、製紙業界で見ても3位に位置するなど老舗企業ながら業界内で存在感を示しています。
株価・配当について
株価:710円
配当金:24円(少なくとも1990年からは減配なし)
配当利回り:3.4%
配当性向:21.1%
各種指標について
ROA:3.0%
ROE:8.2%
自己資本比率:36.6%
まとめ
レンゴーは段ボールを始め紙製品を扱う大手企業で、老舗企業ながら現在でも存在感を示しています。
高配当株としてみると平成期〜現在まで減配がない安定配当&低配当性向が強みで、紙製品を扱う企業の中では非常に優秀ですね。