自民党は高市氏が総裁になってから26年続いた公明党との連立を解消し、代わりに日本維新の会と新たに連立を組む事になりました。
今回はこの新体制で起こる変化について考えていきます。
選挙協力
公明党が大きな役割を果たしていたのが選挙協力で、必要な票数を確保するため票を融通し合うなどしていたため、知名度が低い議員でも当選に導いてきました。
一方で維新の会は関西を中心に強い支持基盤があるものの、全国的に見てどこまで影響力があるかは不透明で連携がうまく取れるかも分かりません。
なので高市氏は政治で真っ当に結果を出して離れていった国民の支持を回復させる事が必要であり、それができなければ前政権を上回る敗北を喫する可能性もでそうですね。
政策方針
公明党が抜けた事でこれまで反対されてきた幾つかの政策はすぐに始める事ができる様になり、例えば憲法改正やスパイ防止に関する法案などはその代表例と言えます。
この様に政策方針が共通している党と連立する事でスムーズに政策を進める事ができ、結果的に多くの成果をあげる事ができそうです。
また高市氏は政治姿勢が一貫している事から、少し批判されたくらいで方針を変えない事が期待できるので、検討ばかりで進展が見られない政治からの脱却が見られそうですね。
若年層からの支持
この連立政権は一部のテレビ局で痛烈に批判されている一方、20〜20代の若い世代に70%も支持されている調査結果(読売など)があり、年齢帯が若くなればなるほど支持率が高くなる傾向にあります。
個人的に要因を考えるとまず若い世代はテレビを見ず動画サイトやSNSで情報を収集するため一部コメンテーターのネガティブな情報が入りにくい環境にあります。
またショート動画等で高市氏の情報を見ると閣僚が若く快活で実行力と責任感を持って仕事をしている姿が印象に残り、これまでのヨレヨレの閣僚やネットリと話す総理とは違った印象を受けている為だと思います。
ここに国民が求めてきた実績が加わると若者の選挙に対する考え方が変わったり、政治に関心を持つ方が増えるかもしれないので、今後の動向に注目していきたいですね。
まとめ
自民党から公明党が離れた事で選挙協力など失うものもありましたが、結果的にこれまでとは全く違い状況を作り出す事ができ新たな支持層の獲得に繋がりました。
特に少数与党にとって将来の岩盤支持層になり得る若者の支持率が高いというのは心強く、3回の選挙で3連敗した前政権の失敗から立ち直る勢いが出るかもしれませんね。