ネコート式のんびり長期投資

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深夜営業取りやめの動きについて考える

コロナ禍以降、飲食店や小売店で深夜営業を取りやめる動きが増えてきていて、深夜営業の代表格である大手コンビニでも時短店舗が散見される様になりました。

 

利用者からすると不便になる面もありますが企業にとっては良い効果が沢山出るので、今回は深夜営業を取りやめるメリットについて考えていきます。

営業効率が良くなる

深夜の営業はスタッフを雇用するコストが高くなる傾向にあり通常来店者数も少なくなるので、そもそも非効率的な営業方針と言えます。

 

深夜営業をする店が少なければ大きな利益を見込めますが、同業他社も一様に深夜営業を行う環境だと数少ない客を取り合い共倒れになる懸念もあります。

 

また今後高齢化により深夜に店を利用する人が減ると更に利益が減少する予想も立つので、深夜営業をするメリットは更に減少していきそうです。

人手不足解消に繋がる

現在の小売店や飲食店ではそれまで主戦力だった学生が少子化により減少し、老人や外国人のスタッフを駆り出して営業を続ける店が増えています。

 

場合によっては年金受給者に長時間労働をさせないとシフトが埋まらない地獄の様な状況になる可能性もあるので、時短営業の店が増えるのは日本の人口動態を考えれば当然の動きなのかもしれません。

 

今後はさらに人口が減少すると考えられるので、各業界が人材を使い捨てにする風潮を改め1人1人を大切にして欲しいですね。

人々の生活にも影響を与える

深夜営業の店が減ると営業時間内に店を利用する方が増え、地域のライフスタイルに影響を与える可能性があります。

 

小売業が深夜営業を辞めるとその店に商品を卸す店や配送するトラック、トラックが利用するガソリンスタンドというように連鎖的に利用客が少なくなるので、様々な業種で深夜営業を取りやめる動きが広がりそうです。

 

日本の田舎やドイツやフランスの様な欧州諸国の様に深夜営業の店が少なくなれば深夜に出歩く人が少なくなり、日本が抱えている睡眠時間が少ない問題の解消にも繋がりそうですね。

まとめ

日本では少子高齢化により人材が確保しにくくなった事で非効率な深夜営業を辞める企業が増えてきました。

 

深夜に働く人が少なくなる事でサービスが劣化するケースも少しはあるかもしれませんが、企業が生き残るために社会の変化に対応した結果なのでこの傾向が続いていくか注目したいですね。