ネコート式のんびり長期投資

のんびりと高配当株に長期投資していきます

経営者の性格は投資の判断材料になるか

株式の良し悪しを決めるのに企業の事業内容や指標の評価を行う必要がありますが、企業の方向性を決める経営者の考え方や性格も重要です。

 

今回は外部から見て判断しやすい部分だけで経営者を評価するポイントについて考えていきます。

情報の集め方

現在では経営者もSNSで情報を発信している事も珍しくなく、定期的に観測する事で考え方の一端を掴んだり企業文化を知る事ができます。

 

雑誌や自身が出した書籍、公的なインタビューも重要な情報源ですがこれらは事前に問題がないかチェックが入る事が多く、気軽に情報を発信できる分本音に近い情報が得られるケースもあります。

 

経営社の経営に関する考え方を知ったり、異常な社内文化を作り出している経営者がSNSで思想を披露するケースもあるので投資の判断基準の1つになりそうですね。

コンプライアンス意識

法令遵守の不徹底だったり倫理観が欠如していると企業のイメージダウンに繋がったり不買運動に発展する恐れがあるので、まともな企業はコンプライアンスを非常に重視しています。

 

思考が昭和で止まっている企業は社内で各種ハラスメントが横行しているケースもあり、中にはその異常性に慣れてしまってオープンな場で不適切な発言をしてしまう事もあります。

 

営利企業は利益を出すのが仕事ですが不誠実な方法で金をかき集めても長続きできないので、時代に応じた倫理観を身につける事が大切ですね。

②新しいものへの挑戦

事業の多角化やM&Aの推進、新技術の導入の様な会社の将来に大きな影響を与える判断に積極的かどうかは経営者の判断による所が大きく、決算時に公開される資料の中で考え方を見る事ができます。

 

例えば高配当を期待される老舗企業は上手く行っている既存事業に注力すると良いでしょうが、新鋭のスタートアップ企業は新しいものをどんどん取り入れていく必要がありそうです。

 

投資家が思い描く理想的な経営方法と現実に行われている経営がある程度一致していれば、気分良く株を持ち続ける事ができそうですね。

③人当たりの良さ

経営は殆どの場合人間関係の積み重ねなので、経営者本人が他人から見て接しやすそうであれば社員や取引先と良好な関係を結べていると予想できます。

 

これは実際に会って話さないと分からない事が多いですが、過去に他人を助けたり誠実に物事に取り組むエピソードが多くあるとなんとなく印象が良くなります。

 

イメージ戦略で印象付けを行っている経営者もいるかもしれませんが、プロとして見られ方に気を配るという視点は重要ですね。

まとめ

経営者の性格や考え方はそのまま会社の方向性に直結するので、どういう意図があるにせよ本人が発する情報の価値は非常に高くなります。

 

日々発信される情報の中から社内環境や経営者の人柄が透けて見える事もあり、特に本音が出やすいSNS上では思いがけない情報がでるかもしれないので注目したいですね。