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日本で暮らしやすい都道府県はどこか考える

東京一極集中が問題になっていますが、一方で老後に田舎に移住する方が増えるなど居住地の選択肢は大きく広がっています。

 

そこで、今回は経済面を中心に暮らしやすい都道府県はどこか考えてみました。

候補①三重県

最初の候補は三重県で、可処分所得と支出の差が全国で1番大きく経済的に余裕が持てやすいのが大きな強みです。

 

また、大阪や愛知など大きな都市へのアクセスがし易く、働く場所や旅行の選択肢が多いのは魅力ですね。

候補②富山県

次の候補は富山県です。富山は1人当たりの可処分所得が全国でも5本の指に入る水準で、また他県と比べて福祉が充実しているとされています。

 

全国的な大企業は少ないですが、完全失業率は2%を切る低水準であるのに加えて、非正規労働者の割合が全国で3番目に低いなど総合的に見て働き世代に優しい県だと言えます。

候補③大分県

食料品や家賃など基礎生活費が最も低い地域は九州・沖縄地方で、その中でも最も生活コストが低いのが大分県です。

 

その分可処分所得は沖縄に次いで低い年が多いので、資産所得がある方や年金暮らしの高齢者の方には良い選択肢になりそうです。

まとめ

今回は経済面を中心に暮らしやすさを考えましたが、実際の暮らしやすさにはその土地の風土・風習や周りのコミュニティーなど様々な要素が複合します。

 

結局のところ生まれ故郷が1番という考え方もありますが、意外な場所が自分に合っている事もあるので、またこういう考察をしたいですね。