今回は最近パソコンを買った事でRという統計ソフトを使える様になったので、このソフトを使って簡単な実験をしていきます。
実験の概要
日経平均株価、ダウ平均株価、ゴールド/米ドルの3つの指標について1990年1月から2019年1月までの30個のデータを用意しそれらの相関係数を計算します。
※相関係数・・・2つの確率変数の間の相関を示す指標でー1から1までの実数値をとり、ここでは2つの資産の値動きに類似性があるかどうか調べるのに使います。
実験の結果
結果的にダウ平均とゴールドの相関が高く、他の2つは相関が余り見られない事が分かりました。
ただしこの結果は30年間でそれぞれの年の1月だけをみた結果なので実態を知るにはもっと細かくデータを集める必要がありそうです。
まとめ
今回は私がこのソフトを使う練習という感じの記事になってしまいましたが、実験を繰り返していき値動きが逆になるような資産の組み合わせを探していきたいですね。