今回は三洋工業を積み立てる実験をしました。
実況のルール
- 実験期間は1990年から2019年
- 毎年、年の初めに100万円+配当金を100株単位で三洋工業に投資する
- 税金その他の手数料は考慮しない
実験の結果
結果的に三洋工業株16,600と現金約149万円が得られました。
2019年初めの三洋工業の株価は1,853円なので、株の評価額と現金の合計は約3,225万円になります。
グラフを見て分かるように90年代の積み立て数は悲惨ですが、後半に配当利回りが4%を超える区間がありなんとか赤字にならずに済んだという感じです。
このように株価が大幅に減少した銘柄でも利益が出るので、適切に投資先を分散して時間をかければ安定して利益を出せるのが長期投資の魅力ですね。
それでは次回も長期投資で利益を出すのに必要な要素を調べるため、のんびりと実験をしていきます。