今回は日立を積み立てる実験を行いました。
実験のルール
- 実験期間は1990年から2019年
- 毎年、年の初めに100万円+配当金を100株単位で日立に投資する
- 税金その他の手数料は考慮しない
実験の結果
結果的に日立株10400と現金約96万円が得られました。
2019年初めの日立の株価は2825円なので株の評価額と現金の合計は約3,035万円になります。
これまでの最低記録は積水ハウスの6,057万円
だった事を考えても非常に低い水準であり、株だけの評価額は投資額を下回るという悪い結果になりました。
前半で保有数を伸ばせなかった上、後半に株価と配当が急落した事がリターンが悪くなった原因だと思います。
逆に言うと、これだけ悪条件が揃っていてもプラマイゼロに抑えられる事が分かったので、これからも長期投資の可能性を信じて続けていきたいですね。