今回は、富士フイルムを積み立て投資する実験を行いました。
富士フイルムは株価が安定して高く配当は少ないので、今まで調べてきた企業とはタイプが違いますが、張り切って実験していきましょう。
実験のルール
- 投資期間は1990年から2019年
- 毎年の初めに配当金+配当で得られた金を100株単位で積み立て投資する
- 税金その他の手数料は考慮しない
実験の結果
結果的に、富士フイルム株10,900と現金915,000が得られました。
2019年初めの株価は4,216円なので、時価総額は約4680万円になります。
株価が高い所で安定していたため序盤で保有数を増やせず、インデックス投資をした時より低い水準になりました。
富士フイルムの場合は、80年代の初頭の株価が低くなっているので時期をずらせば大きなリターンが得られたかもしれません。